過去編5

やっと仕事をみつけました。集配のアルバイトです。比較的大きな会社でしたが、都会のせいなのか殺伐とした雰囲気でした。しばらくは時間的にずーっとキツかったです。昼休みも削りながらでした。

数年で合わせ技で免停になってしまい、これは次の仕事へのいざないなのかなと直感し、退職しました。福祉の仕事も応募した記憶がありますが願い叶わず、清掃会社のアルバイトをするはめに。ごみステーションの収集とか、企業のごみ収集をしました。かなりの肉体労働でした。

3年位勤めた間に100人以上採用されてすぐに辞めていきました。残るバイトはほんの一握りです。いわゆる3Kなうえ、社員がほぼチンピラ。怖い怖い!自分としては、実家でもっと怖い父の相手をしてたので少し余裕で対処できました。お陰で運転手の信頼を得て、企業のごみ収集を担当することができました。

でも怖そうにみえる先輩も以外と見かけだけで、最後にバイトでは異例の送別会をしていただきましたが、酔ったせいもあるのでしょう、すごくごっつい手で涙ながらに握手をしていただいたのは、とても感動しました。ありがとう、皆さん!!

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