過去編7

清掃会社を退職したのは、念願の福祉系の職場に合格したからです。最高に嬉しかったです。安心の介護老人保健施設です!自宅からも近くて言うこと無しだと思ったのですが、暗雲が立ち込めます。その施設のすぐ近くにいわゆるサ高住を開設するので、そこの介護員となる話です。

それまでは老健で数週間実習との事。確か2ヶ月位経過していたと思います。もう話が二転三転。やっとその職場に赴任したと思ったら肝心の入居者がいないというお粗末さ。来る日も来る日も居室掃除や、ちらし配りや入居者獲得の営業。なんだこれ?そもそも老健の職員なのにこんな仕事ヤバくない?

それでも一人また一人と入居者が増え、私がここを退職する頃には30人位になっていた記憶があります。途中安定期は月に10回位夜勤していました。もうぼろぼろでした。

忙しくはないのですが、昼夜逆転は私には合わなかったです。同僚の主婦なんかはへーでもない人もいて、明けで車運転してどっか遊びに行くとか鉄人みたいに見えました。

しかし、3年目位でほぼヤクザな経営者が関与しだし、劣悪な環境になってきました。だって毎日夜勤ですもの。仮眠はできますが、確か拘束時間は月400時間位だった記憶があります。もう狂ってますよね。2~3ヵ月で辞めた気がします。

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